計算量理論に関する読書メモ
こんにちは.
卒業研究も一息つき, 春休みがやってきました.
論文を読んでいる中で, 難しい問題を取り扱っていると, その問題の難しさに関する論文や, その問題がどれくらい難しい問題なのかというのを理解するために, 計算量理論を勉強しないとなぁと感じていました.
というわけで, 卒論 & 修論が終わったので, 昨日(2/17)から研究室の先輩と一緒にgarey and johnsonの"Computers and Intractability"を読んでいこうと思います.
Grey, Johnson, "Computers and Intractability"

- 作者: Michael R. Garey,David S. Johnson
- 出版社/メーカー: W H Freeman & Co
- 発売日: 1979/01/15
- メディア: ペーパーバック
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この本, 自称入門書なので, 事前知識がない人でも多分読めると思います. オススメです. (情報科学やってる先生に「計算量とかNP-completenessの話を理解したい」と聞くと多分これを読めと返ってくるくらいの名著です)
このブログページは以下のような読書メモのリンク置き場として機能する予定です.
読書メモ
1. Introduction
2. Cook's Theorem
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